マンガアプリ、ジャンプ+にて連載中の大人気マンガ『忘却バッテリー』ですが、アニメ化する可能性はあるのでしょうか?
逆になぜ未だにアニメ化されていないのでしょう?
今回は『忘却バッテリー』のアニメ化の可能性や未だにアニメ化されていない理由を考察していきたいと思います。
この記事で分かること!
- 忘却バッテリーアニメ化可能性
- なぜ未だにアニメ化されていない?
目次
『忘却バッテリー』あらすじ
かつて中学硬式野球界で誰もが恐れた天才バッテリー・清峰葉流火と要圭。中学時代に彼らと対戦した山田太郎は野球を辞める決意をし、野球部のない小手指高校に進学する。だがそこで出会ったのは、記憶喪失により野球素人となった要と、それにくっついて入学してきた清峰だった。さらに、かつて清峰-要に心を折られて野球を辞めた天才プレーヤー・藤堂葵と千早瞬平もまた、同じく小手指高校に入学していることが判明。出会うはずのない場所で出会ってしまった天才たちは、発足したばかりの野球部に入り、再び野球の道を歩み始める。
実は一度『忘却バッテリー』はアニメ化されてる?
忘却バッテリーは実は一度アニメ化されているのをご存知でしょうか?
とはいっても地上波で放送されていたわけではありません。
「ジャンプスペシャルアニメフェスタ」というジャンプアニメの祭典で忘却バッテリーはオリジナルアニメとして公開されました。
ちなみにこのオリジナルアニメの制作会社は『呪術廻戦』や『チェンソーマン』のアニメを制作しているMAPPAです。
参考:https://nijimen.net/topics/109813
『忘却バッテリー』アニメ化の可能性は?
『忘却バッテリー』は現状、公式からのアニメ化発表はありません。
その上で忘却バッテリーのアニメ化の可能性を考察すると・・・
可能性はあると思います!
その理由についても考察していきたいと思います!
ジャンプ+でも長く連載されており人気をキープしているから
忘却バッテリーは2018年から連載が開始され、約5年間連載が続いています。
移り変わりの早いジャンプ+の作品群の中でもだいぶ長く連載されており、それだけ人気であることが考えられます。
また、ジャンプ+作品は現在続々とアニメ化されており、忘却バッテリーもその流れに乗れるのではないかと考えられます。
ジャンプ+のアニメ化作品例
- スパイファミリー
- 怪獣8号
- サマータイムレンダ
- 地獄楽
- 阿波連さんははかれない
- 押しの子
- 道産子ギャルはなまらめんこい
- 2.5次元の誘惑
▼その他のジャンプ+でアニメ化された作品はこちらの記事も参考ください!
【最新版】ジャンプ+でアニメ化・ドラマ化された作品一覧 >>
アニメ化する作品の条件も揃っているから
明確に共通の基準が設けられているわけではありませんがアニメ化する際の基準としては以下のようなものが挙げられます。
人気作品であること
アニメ化の条件としてまず挙げられるのは作品が人気であることです。
人気作品の定義としては発行部数であったり、何かしらの賞を受賞しているなどがあります。
現在忘却バッテリーの人気度を調べてみたところ以下のようなものがありました。
忘却バッテリーの人気のポイント
- 「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門で6位
- 『週刊少年ジャンプ』2020年1号で出張掲載が行われた際に、単行本7巻の電子書籍版売上が前巻比で245%に急増
参考:Wkipedia
原作ストックがあること
先程も触れましたが、忘却バッテリーは約5年ほど連載しており、原作のストック数もバッチリです!
なので、アニメ化してもストックが尽きる心配はまずありません。
出版社・作者がアニメ化に前向きか
どんなに人気の作品でも出版社と原作者からOKがでなければアニメ化はできないでしょう。
現在も漫画は連載されており、人気もキープできているので出版社的には問題ないだろうし、作者のみかわ絵子先生もOKならあとはどんどんアニメ化が進むのではないでしょうか?
なぜ未だにアニメ化されていないの?
逆に忘却バッテリーは連載期間も長く、人気作品であるのに未だにアニメ化されていないのでしょうか?
その理由を考察していきたいと思います。
売上が見込めない?
アニメ業界も商売なので売れる見込みがなければアニメ化はできません。
そしてアニメの商業的な成功には「DVDの売上」「関連グッズの売上」などが求められます。
忘却バッテリーは基本野球男子が中心のもので、キャラも魅力的なのですがかわいい女子キャラクターが多いわけではなく(=これ重要!)商業的な成功が見込めないのかもしれません。
逆に売上見込みさえ立てばアニメ化のハードルは一気に下がると思います!
野球漫画として設定が弱いから?
野球自体は昔から日本でも人気のスポーツですし、WBCの効果もありさらに注目されているのは間違いないと思います。
ただ、人気のスポーツだからこそ野球を取り扱った作品はめちゃくちゃ多いです。
最近の野球漫画では『大きく振りかぶって』『ダイヤのエース』などがアニメ化され2期以降も制作されており、アニメ化は成功している言えると思うのですがこれらの野球漫画には共通して目新しい設定があります。
- 『大きく振りかぶって』:野球部員の学校生活や心理描写などが丁寧に描かれており、視聴者の共感を呼ぶ
- 『ダイヤのエース』:野球名門校が舞台であり、スカウトで集まったエリートたちの視点が描かれる
忘却バッテリーは「エリートだった主人公が記憶をなくして野球初心者にもどり、ゼロから野球に触れていく」という設定以外は良くも悪くも王道な野球漫画なんですよね。。。
なので野球アニメとしての目新しさが少なく、アニメ化しても人気が出ない可能性があるのかもしれません。
まとめ
『忘却バッテリー』のアニメ化の可能性について書かせていただきました。
アニメ化する可能性は大いにありますが、不安材料もあるのですがそれでも私は連載開始からずっと楽しく読ませてもらっている作品なのでぜひアニメになったら見たい作品です!
アニメ化に関する続報があったらまた書かせていただきます!
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