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【ネタバレ】LINE(ライン)マンガ『ザ・ボクサー』のあらすじを紹介

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1話〜 10話>>

21話〜 >>

第11話『新たなる世界』

全話から1週間後、結城とKは世界に旅立ちます。

空港ではKの部下的な2人が出迎えます。

新しい自宅に荷物は置いた結城は過去に数々の世界チャンピオンを生み出したボクサーの聖地と呼ばれるライオンズボクシングクラブへ案内されます。

Kはこのクラブの会長でもあります。

そこには歴代の世界チャンピオンの写真が飾られており、明日はちょうどその一人である世界ヘビー級チャンピオンであるアーロン・タイドの試合の日でした。

せっかくなので直接アーロンの試合を見せるためKと結城は試合会場へ

アーロンの圧倒的な実力をみて結城はなにを想うのか

第12話『才能(1)』

場面はライオンズボクシングクラブ。

そこにはKの弟子にして欲しいと直談判をしにきた若きボクサー、ジョシュの姿が・・・

結城にスパーリングで1発でも当てることができたら、その条件を飲むとKは約束します。

ジョシュはこれでもユース選手権優勝者でそんな自分とこの前入って来たばかりの新人とスパーリングなんて馬鹿にしているとしか思えないと会長に食って掛かります。

そんなジョシュにKは冷たく言い放ちます。

「お前の才能では世界に通用しない」

「この前(結城をスカウトした)ジムでは結城を含めて2人もお前を超えるものがいる」と(おそらくもうひとりは龍山)

その言葉に本気になったジョシュはスパーリングを行い、結城に1発を入れてKを見返すと宣言します。

スパーリング開始前、バンテージの巻き方すら知らない結城を見て更にプライドが傷つけられます。

もちろん結城は初試合です。そんな結城にKはアドバイスを授けます。

「今この瞬間からボクシングを辞めるまで1発も殴られないこと」

試合開始・・・

ゴングと共にジョシュは結城に速攻を仕掛けます。

・・・が結城はいとも簡単にジョシュの猛攻を掻い潜ります。

何度攻めても結城にパンチを当てるどころかかすらせることもできません。

第13話『才能(2)』

結城に1発も当てられないジョシュでしたが、冷静さを取り戻し確実にパンチを当てられるように攻め込みますがそれでも当たりません。

ジムでは誰よりも練習を積み重ねてひたむきに努力してきた自分はなんだったのか、、、

努力だけではなく間違いなく才能もあるジョシュですがそれをも凌駕する結城という存在に絶句します。

1ラウンド終了後、Kは結城にアドバイスを授けます。

「ボクシングはとどのつまり上手くかわして殴る」とだけ、、、

ラウンド2・・・

結城が圧倒的な才能を持っていることを認めつつもジョシュは結城のある弱点を見出します。

それは体力です。

いくら、結城がすごくても体力だけは努力なしでは身に付けられません。

長期戦で結城をバテさせる作戦に切り替えようと考えたその矢先・・・

ジョシュは気がついたら気絶をしていました。

自分が負けたことを悟るジョシュに「もう1回やるか?」と結城は問いかけます。

しかし、完全に心を折られてジョシュはその申し込みを拒否。

ジョシュに興味をなくした結城はその場を去ろうとします。

去り際にジョシュは結城に問いかけます。「会長の話だと俺より強い奴がもう1人いるらしいけどそいつのことを知っているか?」と

結城は「知っている」とだけ答えます。

「そいつは本当に俺より強いのか?」とジョシュは再度聞きます。

結城がその時思い浮かべた人物は大沢の姿でした。

「多分」とだけ答え、結城は去ります。

(Kが言っていたもうひとりの強い男は龍山のことなのでしょうが、結城の中の強い男は龍山に何度倒されても立ち向かっていった大沢)

第14話『初戦の相手』

衝撃のスパーリングから2年後。

結城のデビュー戦が間近に迫りました。

彼はKからの指示でこの2年間技術的なトレーニングは行わず、ひたすら体力強化トレーニングを行ってきました。

伝説のトレーナーKの最後の弟子ということもあり、メデイアの注目度も高まっていきます。

そんな結城のデビュー戦の相手は「ルーキーキラー」の異名を持つ「ジョン・テイカー」

彼は反則技を得意としており、数々のプロのリング経験が浅いルーキーを葬ってきました。

そんなテイカーを相手に体力強化トレーニングしてしていない結城はどうするか・・・

トレーナーチームの間で物議を醸し出していました。

当のKも「悩むところだ・・・」の一言。

時を同じくして、テイカーの元へ新聞記者からの取材が入ります。

テイカーはKの最後の弟子だかなんだか知らないがいつも通り反則技でKOしてやると憮然とした態度です。

第15話『デビュー戦』

いよいよ結城のデビュー戦。

相手は反則技を駆使するルーキーキラーのテイカー。

テイカーは観客席から大きなブーイングを浴びながら入場。

テイカーはブーイングには慣れていると言わんばかりに全く気にしていない様子。

結城は至って冷静な様子。

テイカー陣営は相手はアウトボクサーであると予測し、無理やり接近戦に持ち込み乱打戦に持ち込む作戦。

そして試合開始のゴングがなります!

「まずは挨拶代わりにグローブを合わせた瞬間1発目・・・」

そう企てていた瞬間、結城と目を合わせたテイカーは凍りつきます。

この感覚を味わうのは人生で2回目。

一度目は若い頃にストリートで悪さをしていたときに相手に銃口を突きつけられた時でした。

あまりに圧倒的な威圧感に圧倒されるテイカーでしたが、意を決して結城に仕掛けます。

場面は少し戻り、結城のトレーナーチームのミーティング。結城をどう戦わせるかという問いに対して「「悩むところだ・・・」とKが言っている場面。(前話参照)

これには続きあり、「悩むところだ・・・どう監修を沸かせてやるべきか」

試合前Kは結城に与えた作戦、それは「チャンスが来てもトドメを刺さず、切り刻むようなスレスレのパンチを打て」というものでした。

観客と選手たちの結城の存在を刻み込むために。

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Kの作戦どおり、結城はテイカーを倒さずにズタズタにしてしまいます。

尖すぎる結城のパンチにテイカーは血だらけになります。

さすがの出血量にレフィリーが一旦試合を止めます。

リングドクターがテイカーの様子を見ますがその傷跡は今までに見たことがないほどきれいな傷口でした。

完全に自信喪失気味のテイカー。

第16話『罪人(1)』

リングドクターは出血はあるが眼球などに影響はないので試合続行可能との判断を下します。

半ば混乱気味のテイカーは結城がただのボクサーではないことを悟ります。

完全に弄ばれている結城の猛攻に何もできないテイカー。

足を踏みつける反則技を繰り出そうとしても、それすらも読まれてしまい為す術もありません。

観客は反則ヤローのテイカーが防戦一方であることに熱狂し、罵倒を浴びせます。

第17話『罪人(2)』

場面はテイカーの過去に戻ります。

テイカーはルーキーキラーと呼ばれる前は4勝7敗という誰も注目しない中途半端なボクサーでした。

しかし、ボクシングに対する姿勢だけは誰よりもひたむきでした。

そんな折、次の対戦が決まります。

相手はアマチュアボクシングで輝かしい成績を残し、満を持してプロデビューが決まったエリート中のエリート、アイザック・ドレスナー。

この対戦の意味はドレスナーの輝かしいプロデビューを飾るために噛ませ犬。。。

テイカーもトレーナーもその意味がわかっていました。

成績も中途半端で話題性のないテイカーにとってはこれが最後の試合になるかもしれない。

すべてわかった上でテイカーはドレスナーとの対戦を承諾します。

「ボクシングは最後まで何があるかわからない」

その気持を胸にドレスナーと対戦しますが、試合はドレスナーの一方的な展開に。

自分に全く興味がないような目で見るドレスナーに対して最後まで諦めないテイカー。

インファイトの乱打線の刹那、空を切ったテイカーの左フックがドレスナーの頭を巻き込みます。

コンマの世界で拳が飛び交う乱打戦では次の拳を自分の意志で止めることはできず、テイカーの右フックがドレスナーを捉えます。

これが決勝打になりテイカーは勝利します。

故意ではなかったにしても、反則技で勝利をもぎ取ったことでボクシング協会はテイカーに対して商品価値を見出します。

協会側はテイカーに対して今後ある程度の反則行為は見逃してやるから次の相手にも反則技を使えというものでした。

(プロレスでもよくあるヒールの役をやれという意味なんでしょう)

「それでもボクシングを続けられるなら・・・」テイカーは協会のこの提案に承諾をします。

場面は結城との試合に切り替わります。

会場からはテイカーに対するブーイングが止みません。

第18話『罪人(3)』

リングはテイカーの血に染まり、会場はテイカーへのブーイングで染まっています。

唯一彼のトレーナーだけはジョンが今までどれだけ苦しんでヒール役をやっていたかを知っていました。

反則技を駆使し続け、観客から嫌われてもリングに立つことを選択した彼をトレーナーだけは心から応援してました。

絶対絶命にテイカーにトレーナーは檄を飛ばします。

「最後まで戦い抜け!私だけは最後までお前の味方だ!」

その言葉に呼応するかのようにテイカーは最後の力を振り絞ります。

しかし、パンチはすべて空を切り最後は左拳を砕かれ、マットに沈められます。

圧倒的な結城の力にテイカートレーナーは後悔しかありません。

自分のボクシングを捨ててただの商品になり下がる道を止められなかったこと・・・

テイカーを強いボクサーに育てられなかったこと・・・

しかし、マットに伏せるテイカーはトレーナーに対して微塵もそんなこと思っていません。

どうしようもない自分にボクシングを教えてくれたこと。

まっとうな道を歩ませてくれたこと。

テイカーの中には感謝しかありません。

テイカーは立ち上がります。

しかし、すでに限界は超えておりそのまま試合は終了。

第19話『波動』

結城の衝撃的なデビュー戦。

その余波が見ていたすべてのボクサーに伝わっていました。

2年前に結城と初めてスパーリングを行ったジョシュはベルトへの夢を完全に諦め叔父とバーテンダーの仕事をする決心を。

同じ学校でいじめられていた大沢はボクシングを初めており、結城の活躍を喜び自分もいつか立派なボクサーになるため練習に励みます。

結城にボコボコにされた龍山はヤクザの下っ端に成り下がっており、結城の試合に嫉妬を覚えます。

結城と同じ階級であるライト級世界チャンピオンのジャン・ピエール・マニュエルはただただ惚れてしまったと。。

そして、マンションの自室にて暴飲暴食をしながら自堕落な体で不敵に結城をみる謎の男。。。カーシム・アル・ハザードでした。

第20話『波動』

カーシム・アル・ハザードは世界的企業のハザードグループ総帥の孫でもあり、ボクシング界の期待の星でもあります。

結城同様に衝撃的な試合を見せつけ観客を驚愕させました。

この年衝撃的なデビューを飾った結城とカーシム。

世間は2人の対戦が待ち遠しくなっております。

この2人の勝者こそ、10年間ライト級の世界王座に座り続けているジャン・ピエール・マニュエルに挑戦できるボクサーになるのではないかと。

カーシムが所属するボクシングジム。

そこには2ヶ月ぶりにトレーニングに来たカーシムがいます。

2ヶ月間何もせず、自堕落な生活を送ってきたカーシムはぶよぶよな肉体になっており、とてもボクサーの体とは言えない状態でした。

激怒するトレーナーをよそにスパーリングを始めるカーシム。

ボクシングを趣味と言い張り、到底ボクシングとは呼べないようなファイトスタイルにも関わらず、誰一人歯が立ちません。

2週間後、合計1000人とのスパーリングを終えたカーシムはすっかり無駄な脂肪がなくなりボクサーらしい体型に。

恐ろしいほどの身体能力と練習量の密度。まさに野生と言えるべきカーシムの体質。

癪にさわるが強さだけは本物であるカーシムが負ける姿など想像もつかないとトレーナーは考えます。

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