今回はmacにデフォルトで入っている動画編集ソフトiMovieで出来ること出来ないことについて紹介します!
手軽に編集ができ、結婚式や余興の動画などを簡単に作れてとても便利ですね!
- iMovieでできること
- iMovieでできないこと
- おすすめの動画素材サイトの紹介
このような疑問にお答えできればと思います。
わたしは以前、友人に頼まれてとある動画を作成したのですがそこでiMovieを使ったのですが5分ほどの動画を2時間くらいで作ることができました!
でも、動画編集を進めていくうちに「あ、これは出来ないんだ」など「出来ることと出来ないこと」がわかって来ました。
そこで今回は、実際にiMovieで動画を作って分かったiMovieで出来ること、出来ないことをまとめてみました。
最後に動画作成には欠かせない動画素材サイトもご紹介します!
※動画作成初心者の記事となりますのでもしかしたら、わたしが知らないだけで「実はこんなこともできるよ!」というところもあるかも知れませんのでその時はごめんなさい・・・
※「iMovieだけではできないけど別のツールを使えばできるよ!」というのは今回は割愛させていただいてます。
この記事の信頼性
- 実際にiMovieを使って動画を作成してます。
目次
iMovieで出来ること
まずはiMovieで出来ることのご紹介です
出来ること
- 動画の切り貼り(トリミング)
- 動画の撮影
- 音楽の挿入
- 効果音の挿入
- 音の大きさの調整
- エフェクトの挿入
- 字幕の挿入
- 動画の速さの調整
- 動画の色味の調整
- アフレコ(ただし使い辛い)
- トランジション(フェードアウトなどのこと)
- ピクチャ・イン・ピクチャ
動画の切り貼り(トリミング)
iMovieでは簡単に動画を切り貼りすることが可能です。
「冒頭の部分をカットしたい」「この場面とこの場面をつなげたい」「別の動画同士をつなげたい」など切り貼りは普通にできます。
動画の撮影
mac内臓のカメラを使ってその場ですぐに撮影することができます。
音楽の挿入
動画には欠かせないBGMの挿入もすることができます。
効果音の挿入
「パン」とか「イエーーイ!」みたいな効果音が入っている動画ってYoutubeとかでもよく見かけますよね?
こういう効果音も入れることができます。
音のボリュームの調整
挿入した音楽や効果音、声などのボリュームは調整可能です。
人が話しているときは、音楽のボリュームを抑えたり、話終わったらボリュームを上げたりできるので目立たせたい音を調整することができます。
エフェクトの挿入
動画に星が降り注ぐエフェクトを入れたり、クラッカーなどで楽しげな演出をしたりできます。
字幕の挿入
動画に字幕は欠かせません!
iMovieにはデフォルトで様々な演出の字幕が用意されているのでドラッグ&ドロップで簡単に字幕を挿入することができます。
ただし!後ほど「iMovieで出来ないこと」で説明させていただいている通り、使いづらいことがあるのでご注意を・・・!
動画の速さの調整
「この場面はスローモーションで演出したい!」「逆にここは早送りで!」などのように動画の速さをコントロールして動画の強弱を演出することもできます。
動画の色味・明暗の調整
「この天気が悪かったから、全体的にどんよりした雰囲気になっちゃっている・・・」
そんなときでもiMovieには動画の色味・明暗の調整機能があるので安心です。
アフレコ
ナレーションなど後付けで声を入れたいときもあるかと思います。
iMovieにはアフレコ機能もあるので自由に声をいれることができます。
トランジション(フェードアウトなどのこと)
「動画の冒頭は白背景からフェードインして、つなぎの方はフェードアウトさせて・・・」などトランジション効果を取り入れることができます。
ピクチャ・イン・ピクチャ
ピクチャ・イン・ピクチャとは動画の中に別の動画を入れる機能です。
テレビのロケ番組などでスタジオの人の表情などを画面の端に移しているアレです。
位置や、大きさなども調整することができます。
iMovieで出来ないこと
続いてiMovieで出来るないことのご紹介です。
iMovieは全体的に字幕関連の自由度が少なく感じます。
他のツールと組み合わせれば実現できるものもありますが、ここではiMovieデフォルトの機能にはないことだけを紹介します。
出来ないこと
- 字幕の位置の調整
- 字幕を重ねる
- 字幕をパッと出せない・静止できない
- 字幕の縦文字
- 画像を重ねる
字幕の位置の調整
「字幕の位置をもう少し上に持っていきたい」など、一見出来そうなことができません。
なのでこういった演出をしたい場合は別のツールを駆使して、やらなければなりません。
もしこういう事がしたい場合はこちらの記事がわかりやすいです♪
字幕を重ねる
iMovieではひとつの場面で一つの字幕までしかいれることが出来ず、「同じ場面で右側には縦字幕を下には別の字幕を」みたいなインタビューとかでよく見かけるものは作ることができません。
字幕をパッと出せない・静止できない
iMovieの字幕はどれも動きがあったり、ふわっと出てくるものばかりなのでパッと字幕を出したいときや、表示位置を固定させたりすることができません。
字幕の縦文字
iMovieには字幕は縦書きにできません。
一文字ずつ改行を入れて無理やり縦文字にしようとしても、そもそも改行をすることすらできません。
画像を重ねる
「右上には星の画像を入れて左下には月の画像入れて・・・」というように2枚の画像を同じ場面に入れることができません。
やりたい場合は、星と月の画像を1枚の画像として作る必要があります。
おすすめの動画素材サイトの紹介
動画を作る上で、効果音やエフェクト、フリー音源などは欠かかせません。
今回私が動画作成をする上でお世話になった動画素材サイトをいくつかご紹介します♪
フリー音源
甘茶の音楽工房
DOVA-SYNDROME
効果音
効果音ラボ
エフェクト
ニコニ・コモンズ(要無料会員登録)
iMovieは「楽しい!でもクオリティには限界が・・・」
実際にiMovieを使って動画作成を行ってみた感想としては
めっちゃ楽しい!!・・・けどクオリティには限界があるでした。
Youtuberさんなどの動画を見ていて「あ、この演出すごい良いから自分の動画にも入れてみよう!」と思ってもiMovieではそもそも出来なかったなんてことが編集中によくありましたw
まぁ、無料ソフトですからどうしても限界がありますよねw
クオリティと時間のコスパを求めるならプロに丸投げするのもあり
ある程度クオリティを求めるならやっぱり有料ソフトを買うか、ココナラやランサーズなどで動画作成のプロにお任せしちゃったほうが実は手っ取り早いのかなと思いました;
プロの方なら高機能な動画編集ソフトを使っている人も多いだろうし、時間と労力を節約したいならありかもしれませんね♪
調べてみたら意外と安くやってくれるの感じだったのでクオリティにこだわりたい!けど時間がない・・・と言う方にはそれが一番手っ取り早いなって思いました。
どんな動画を作るかにもよりますが安いものだと2,000円くらいで依頼できちゃうようです。
まとめ:iMovieは結構色々できるけど、字幕系は弱い
ここまで読んでいただきありがとうございました!
iMovieは無料とは思えないほど高機能な動画編集ソフトですが、字幕系の演出やその他細かいところでどうしても出来ないことがあると思いました。
動画初心者のわたしがiMovieで初めて動画を作ってみましたが、やりだすと色々とディテールにこだわりたくなったりするのでこれを気に動画編集ソフト買ってもいいかなって思いましたw
本格的に動画編集スキルを身につけるなら
実際に動画を作ってみて、
- もっと色々なことができるようになりたい・・・!
- Youtubeで見るようなクオリティの高い動画を作ってみたい・・・!
- せっかくなら動画編集を副業にして稼いでみたい・・・!
- 独学で限界を感じている・・・!
など、さらに動画編集のウデマエを磨きたいと思った人は最短2週間で動画編集をマスターできる「クリエイターズジャパン」の動画講座がおすすめです!
クリエイターズジャパンは
- 圧倒的なコンテンツ量
- 初心者目線で分かりやすく解説
- Adobeの操作方法を習得可能(プレミアプロ 、アフターエフェクトなど)
- 案件獲得方法のノウハウ
- サポート体制の充実度(個別LINE@サポート、オンラインサロン )
など、初心者へのサポート体制も手厚く動画編集のスキルを効率的に身につけるための体制が整っています♪
もし動画編集に興味があればぜひ公式サイトを覗いてみてください!