SEOの分析に役立つクロームの拡張機能が知りたい
今回はこのような疑問に答えていきます。
Google chromeの魅力はなんと言っても豊富な拡張機能です!
クリックひとつで色々なことができちゃいますよね。
今回は実際に僕が実際に使っているSEOに役立つGoogle Chromeの便利な拡張機能をご紹介します。
導入必須のツールからなくても困りませんが入れておくとSEO分析の効率がかなり上がる導入推奨ツールまで紹介します。
この記事でわかること
- SEOに役立つGoogle chromeの拡張機能
記事の信頼性(僕について)
SEO歴10年以上でChrome一筋の現役のSEOコンサルタントです。
導入必須(絶対いれたほうが良い)
SEOやるなら必須で入れておいたほうが良い拡張機能ですの一覧です。
SEO META in 1 CLICK
現在のページのタイトルやディスクリプション、見出しの構成などSEOに関する情報が色々わかります。
ぶっちゃけこの拡張機能ひとつあれば開いているページのSEO情報がほとんど見ることができます!
タイトルやディスクリプションの他にもこんあ情報がわかります。
- canonical情報
- noindexやnofollowなどのrobotタグ情報
- ページ内の画像のalt情報
- ページ内のリンク情報
- 開いているページのPageSpeed Insightsやモバイルフレンドリーへの分析ツールへの移動
- リッチリザルトテスト
Web Vitals
開いているページのコアウェブバイタルを計測してくれます。
コアウェブバイタルとはGoogleが発表した、ウェブページUX(ユーザー体験)の重要指標です。
コアウェブバイタルは2021年からGoogleの検索評価対象にもなりますので今のうち入れておいて損はないと思います。
Page Analytics (by Google)
Google純正のGoogleアナリティクス連携ツールです。
自分のサイトページのPV数や滞在時間などのの情報をいちいちGoogleアナリティクスを見に行かなくても表示してくれます。
また、ページ内リンクのクリック率も表示してくれます。(これがすごい便利です!)
SimilarWeb - トラフィックランク & ウェブサイト分析
開いているページのトラフィック情報やどんな検索キーワードで流入しているかを教えてくれます。
競合分析などでよく使います。
ただし、トラフィックがほとんどないページなどものによっては解析ができないことがあります。
Check My Links
SEOにおいてリンク切れはマイナス要素。
そんなページ内のリンク切れを一気にチェックしてくれリンク切れを起こしている箇所は赤背景になるので視覚的にリンク切れを確認することができます。
正常なリンクは緑、リンク切れは赤く表示されます
導入推奨(あった方が何かと便利)
必須ではありませんが入れておくと効率がだいぶ上がります。
The QR Code Extension
開いているページのQRコードを表示してくれます。
スマホの実機でサイトを確認したいときに便利です。
Linkclump
ページ内にあるリンクを一括で開くことができる拡張機能です。
設定したキーを押しながらリンク箇所をドラッグするだけでその範囲のリンクが別タブで開きます。
点線で囲んだリンクがすべて別タブで開かれます
Pasty
クリップボードにコピーしたURLを一括で開くことができます。
URLの一覧を一個一個コピペして見ていく作業を一気に効率化してくれます。
メモ帳でコピーしたURL一覧が一括で開かれます